


お釈迦さまのお誕生をお祝いする仏事です。
こどもたちが雅な衣装を身に着け、女の子はキラキラの金の冠、男の子は烏帽子(えぽし)をかぶり、手には念珠と蓮の花をもったお稚児たちの行列が、雅楽の生演奏のもと、白像とともに練り歩くとても荘厳なおまつりです。桜が舞い散る中を行列する様子は地域のお祭りとして、大勢のひとが稚児を見守ってくれています。
稚児行列に参加したこどもたちの父母、祖父母には、20歳になった我が子宛ての手紙「二十歳の君へ」を書いていただきます。この手紙は、こどもたちが20歳になるまでずっとお寺の仏さまに預かっていただき、こどもたちが成人した花まつりの日にお渡ししています。親や祖父母の願いを時空を超えてお伝えするお手紙です。そこに書かれた言葉は必ず、これからを生きていくこどもたちの大きな生きる力となることでしょう。


