浄土真宗のお経の種類とは|親鸞聖人が著した「正信偈」について解説

法事

仏教では修行や供養などでお経が唱えられますが、そもそもお経とはどんなものかご存知でしょうか。また宗派によって主に唱えられるお経が異なることも、あまり知られていないようです。そこでお経の意味と浄土真宗で重要とされるお経について、また親鸞聖人が著わしたとされる「正信偈(しょうしんげ)」などについて詳しく説明します。

目次
●そもそも浄土真宗におけるお経とは
●浄土真宗のお経の種類
●親鸞聖人が著した「正信偈」とは
●浄土真宗の葬儀と法事におけるお経
●證大寺(浄土真宗大谷派)
●まとめ

そもそも浄土真宗におけるお経とは

そもそも浄土真宗におけるお経とは
お経とは、お釈迦様の教えのことを意味します。インドではお経のことをスートラといい、直訳すると縦糸という意味となります。布を織る場合、縦糸を先に張って、そこに横糸を絡めて織っていきますが、縦糸が切れると横糸もほつれてしまい布が歪みます。人生を布に例えると、縦糸は人生を貫く拠りどころ、横糸は人生でのさまざまな出来事となります。お釈迦様の教えこそ、人生を貫く拠りどころだと考えられ、縦糸を示すスートラからお経という言葉が生まれました。
お経の内容は、お釈迦様がいつ、どこで、誰に説かれたかによって異なっています。出家者にはその方にふさわしい教えを説き、在家で悩みを抱えた方に対してはその方が受け取れるような内容で教えを説かれています。聞き手の理解力や目的に合わせ、話し方を変えた待機説法と呼ばれる形のものが主となっています。お釈迦様が説いた内容を弟子たちがまとめたものがお経となり、その種類は正確にはわからないほど途方もない数があるといわれています。それも相まって宗派によって拠りどころとなる正依の経典は異なっています。

浄土真宗のお経の種類

浄土真宗のお経の種類
浄土真宗で大事にされているお経には「仏説無量寿経(ぶっせつむりょうじゅきょう)」「仏説観無量寿経(ぶっせつかんむりょうじゅきょう)」「仏説阿弥陀経(ぶっせつむあみだきょう)」の3つがあります。これらを合わせて「浄土三部経(じょうどさんぶきょう)」と呼ばれています。

仏説無量寿経

「浄土三部経」の中でもっとも長いものが「仏説無量寿経」です。別名として「大無量寿経(だいむりょうじゅきょう)」「大経(だいきょう)」、「大本(だいほん)」、「双巻経(そうかんきょう)」などと呼ばれることもあります。その内容は、お釈迦様が霊鷲山で阿弥陀仏について説法するというものです。浄土真宗の開祖である親鸞聖人は著作である「教行信証(きょうぎょうしんしょう)」の冒頭で『無量寿経こそが浄土の真実を説いた教えである』と記しています。このことから浄土真宗では、仏説無量寿経は浄土三部経の中でも根本となるお経と位置付けられています。

仏説観無量寿経

仏説観無量寿経は「観経(かんぎょう)」とも呼ばれています。お釈迦様が72歳の頃、マガダ国の王妃・韋提希夫人(いだいけぶにん)を本当の幸せに導いた説法がもととなっています。
マガダ国は当時インドで最強の国でしたが、頻婆娑羅(びんばしゃら)王と韋提希夫人の間には子どもが生まれず悩んでいました。そこで占い師に見てもらうと、奥山の修行者が死ねば子どもが生まれるといわれ、2人は修行者を殺害してしまいます。韋提希夫人は子どもを授かったものの、怨みを怖れて子を高楼から産み落として殺そうと企てました。しかし子どもは大怪我をしながらも助かります。その子どもが阿闍世(あじゃせ)です。成長した阿闍世は出生の秘密を知るところとなり、復讐のために父である王を殺害し、母である韋提希夫人を幽閉します。わが子に幽閉され苦しんだ韋提希婦人は、牢の中でお釈迦様の説法により阿弥陀仏の本願に救われる、というものです。

仏説阿弥陀経

仏説阿弥陀経
仏説阿弥陀経は「小経(しょうけい)」とも呼ばれるもので、お釈迦様が晩年に祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)という高名なお寺で説法したものとされています。その内容は。阿弥陀仏のいる極楽浄土の素晴らしさについて、極楽浄土の描写と極楽浄土に行く方法などが記されています。
多くのお経は、弟子などになにかを問われて教えを説くという形になっていますが、この仏説阿弥陀経は、問われたわけではないのにお釈迦様自らが話し出す「無問自説(むもんじせつ)」であるというのが大きな特徴となっています。

その他の主要なお経

そのほか浄土真宗で大切にされ、毎日お勤めとして読まれているものとして「正信偈(しょうしんげ)」が有名です。しかし「正信偈」はお釈迦様自身が説いたものではなく親鸞聖人が著されたものなので、厳密にいうとお経にはあたりません。しかし親鸞聖人が、「仏説無量寿経」についての受けとめを記されたものとして、浄土真宗では大切に扱われています。

親鸞聖人が著した「正信偈」とは

親鸞聖人が著した「正信偈」とは
「正信偈(しょうしんげ)」は、浄土真宗の開祖である親鸞聖人が著わした「教行信証」の中に収められています。「教行信証」は一切経七千余巻と同じ功徳があるとされていて、その「教行信証」を圧縮したものが「正信偈」です。7字の句が120並べられたもので、この偈は親鸞聖人自らが作ったものであり、浄土真宗の教義と歴史を凝縮して表現したものとされています。
勤行や葬儀などでも読まれることが多く、浄土真宗の門徒にとっては最も親しみがあるものとなっています。

正信偈の全文と読み方

正信偈の全文と読み方は、以下となっています。

帰命無量寿如来 (きみょうむりょうじゅにょらい)
南無不可思議光 (なむふかしぎこう)
法蔵菩薩因位時 (ほうぞうぼさついんにじ)
在世自在王仏所 (ざいせじざいおうぶつしょ)
覩見諸仏浄土因 (とけんしょぶつじょうどいん)
国土人天之善悪 (こくどにんてんしぜんまく)
建立無上殊勝願 (こんりゅうむじょうしゅしょうがん)
超発希有大弘誓 (ちょうほつけうだいぐぜい)
五劫思惟之摂受 (ごこうしゆいししょうじゅ)
重誓名声聞十方 (じゅうせいみょうしょうもんじっぽう)
普放無量無辺光 (ふほうむりょうむへんこう)
無碍無対光炎王 (むげむたいこうえんのう)
清浄歓喜智慧光 (しょうじょうかんぎちえこう)
不断難思無称光 (ふだんなんしむしょうこう)
超日月光照塵刹 (ちょうにちがっこうしょうじんせつ)
一切群生蒙光照 (いっさいぐんじょうむこうしょう)
本願名号正定業 (ほんがんみょうごうしょうじょうごう)
至心信楽願為因 (ししんしんぎょうがんにいん)
成等覚証大涅槃 (じょうとうがくしょうだいねはん)
必至滅度願成就 (ひっしめつどがんじょうじゅ)
如来所以興出世 (にょらいしょいこうしゅっせ)
唯説弥陀本願海 (ゆいせつみだほんがんかい)
五濁悪時群生海 (ごじょくあくじぐんじょうかい)
応信如来如実言 (おうしんにょらいにょじつごん)
能発一念喜愛心 (のうほついちねんきあいしん)
不断煩悩得涅槃 (ふだんぼんのうとくねはん)
凡聖逆謗斉廻入 (ぼんしょうぎゃくほうさいえにゅう)
如衆水入海一味 (にょしゅすいにゅうかいいちみ)
摂取心光常照護 (せっしゅしんこうじょうしょうご)
已能雖破無明闇 (いのうすいはむみょうあん)
貪愛瞋憎之雲霧 (とんないしんぞうしうんむ)
常覆真実信心天 (じょうぶしんじつしんじんてん)
譬如日光覆雲霧 (ひにょにっこうふうんむ)
雲霧之下明無闇 (うんむしげみょうむあん)
獲信見敬大慶喜 (ぎゃくしんけんきょうだいきょうき)
即横超截五悪趣 (そくおうちょうぜつごあくしゅ)
一切善悪凡夫人 (いっさいぜんまくぼんぶにん)
聞信如来弘誓願 (もんしんにょらいぐぜいがん)
仏言広大勝解者 (ぶつごんこうだいしょうげしゃ)
是人名分陀利華 (ぜにんみょうふんだりけ)
弥陀仏本願念仏 (みだぶつほんがんねんぶつ)
邪見驕慢悪衆生 (じゃけんきょうまんあくしゅじょう)
信楽受持甚以難 (しんぎょうじゅじじんになん)
難中之難無過斯 (なんちゅうしなんむかし)
印度西天之論家 (いんどさいてんしろんげ)
中夏日域之高僧 (ちゅうかじちいきしこうそう)
顕大聖興世正意 (けんだいしょうこうせしょうい)
明如来本誓応機 (みょうにょらいほんぜいおうき)
釈迦如来楞伽山 (しゃかにょらいりょうがせん)
為衆告命南天竺 (いしゅうごうみょうなんてんじく)
龍樹大士出於世 (りゅうじゅだいじしゅっとせ)
悉能摧破有無見 (しつのうざいはうむけん)
宣説大乗無上法 (せんぜつだいじょうむじょうほう)
証歓喜地生安楽 (しょうかんぎじしょうあんらく)
顕示難行陸路苦 (けんじなんぎょうろくろく)
信楽易行水道楽 (しんぎょういぎょうしいどうらく)
憶念弥陀仏本願 (おくねんみだぶつほんがん)
自然即時入必定 (じねんそくじにゅうひつじょう)
唯能常称如来号 (ゆいのうじょうしょうにょらいごう)
応報大悲弘誓恩 (おうほうだいひぐぜいおん)
天親菩薩造論説 (てんじんぼさつぞうろんせつ)
帰命無碍光如来 (きみょうむげこうにょらい)
依修多羅顕真実 (えしゅたらけんしんじつ)
光闡横超大誓願 (こうせんおうちょうだいせいがん)
広由本願力廻向 (こうゆほんがんりきえこう)
為度群生彰一心 (いどぐんじょうしょういっしん)
帰入功徳大宝海 (きにゅうくどくだいほうかい)
必獲入大会衆数 (ひつぎゃくにゅうだいえしゅしゅ)
得至蓮華蔵世界 (とくしれんげぞうせかい)
即証真如法性身 (そくしょうしんにょほっしょうしん)
遊煩悩林現神通 (ゆうぼんのうりんげんじんづう)
入生死薗示応化 (にゅうしょうじおんじおうげ)
本師曇鸞梁天子 (ほんしどんらんりょうてんし)
常向鸞処菩薩礼 (じょうこうらんしょぼさつらい)
三蔵流支授浄教 (さんぞうるしじゅじょうきょう)
焚焼仙経帰楽邦 (ぼんしょうせんぎょうきらくほう)
天親菩薩論註解 (てんじんぼさつろんちゅうげ)
報土因果顕誓願 (ほどいんがけんせいがん)
往還廻向由他力 (おうげんえこうゆたりき)
正定之因唯信心 (しょうじょうしいんゆいしんじん)
惑染凡夫信心発 (わくぜんぼんぶしんじんほう)
証知生死即涅槃 (しょうちしょうじそくねはん)
必至無量光明土 (ひっしむりょうこうみょうど)
諸有衆生皆普化 (しょうしゅじょうかいふけ)
道綽決聖道難証 (どうしゃくけっしょうどうなんしょう)
唯明浄土可通入 (ゆいみょうじょうどーかーつうにゅう)
万善自力貶懃修 (まんぜんじりきへんごんしゅ)
円満徳号勧専称 (えんまんとくごうかんせんしょう)
三不三信誨慇懃 (さんぷさんしんけんおんごん)
像末法滅同悲引 (ぞうまつほうめつどうひいん)
一生造悪値弘誓 (いっしょうぞうあくちぐぜい)
至安養界証妙果 (しあんにょうかいしょうみょうかー)
善導独明仏正意 (ぜんどうどくみょうぶっしょうい)
矜哀定散与逆悪 (こうあいじょうさんよぎゃくあく)
光明名号顕因縁 (こうみょうみょうごうけんいんねん)
開入本願大智海 (かいにゅうほんがんだいちかい)
行者正受金剛心 (ぎょうじゃしょうじゅこんごうしん)
慶喜一念相応後 (きょうきいちねんそうおうご)
与韋提等獲三忍 (よいだいとうぎゃくさんにん)
即証法性之常楽 (そくしょうほっしょうしじょうらく)
源信広開一代教 (げんしんこうかいいちだいきょう)
偏帰安養勧一切 (へんきあんにょうかんいっさい)
専雑執心判浅深 (せんぞうしゅうしんはんせんじん)
報化二土正弁立 (ほうけにどしょうべんりゅう)
極重悪人唯称仏 (ごくじゅうあくにんゆいしょうぶつ)
我亦在彼摂取中 (がやくざいひせっしゅうちゅう)
煩悩障眼雖不見 (ぼんのうしょうげんすいふけん)
大悲無倦常照我 (だいひむけんじょうしょうが)
本師源空明仏教 (ほんしげんくうみょうぶっきょう)
憐愍善悪凡夫人 (れんみんぜんまくぼんぶにん)
真宗教証興片州 (しんしゅうきょうしょうこうへんしゅう)
選択本願弘悪世 (せんじゃくほんがんぐあくせ)
還来生死輪転家 (げんらいしょうじりんてんげ)
決以疑情為所止 (けっちぎじょういしょし)
速入寂静無為楽 (そくにゅうじゃくじょうむいらく)
必以信心為能入 (ひっちしんじんいのうにゅう)
弘経大士宗師等 (ぐきょうだいじしゅうしとう)
拯済無辺極濁悪 (じょうさいむへんごくじょくあく)
道俗時衆共同心 (どうぞくじしゅうぐどうしん)
唯可信斯高僧説 (ゆいかしんしこうそうせつ)

浄土真宗の葬儀と法事におけるお経

浄土真宗の葬儀と法事におけるお経
葬儀や法事の際にどのお経を読むかは、厳密に決まっているものではありません。お経にはたくさんの種類があり、様々な意味合いが込められているからです。故人やご遺族の意向などによって、また僧侶の考え等により、適したお経が選ばれます。とはいうものの、葬儀や法要でよく読まれるお経というのもあるので、以下で紹介します。

葬儀での浄土真宗のお経

浄土真宗の葬儀の際に読まれる代表的なお経は、「浄土三部経」(「無量寿経」、「観無量寿経」、「阿弥陀経」)です。しかし「三部経」をしっかり読むと一日がかりとなることから現在では「仏説阿弥陀経」と親鸞聖人の書かれた「正信念仏偈」のほか「和讃(わさん)、回向文」がよく読まれます。「仏説阿弥陀経」が選ばれるのは、浄土の教えについて説かれた「三部経」の中で最も分量が短いことが理由の1つとなっています。また「仏説阿弥陀経」は前述した通り、お釈迦様自らが話し出す無問自説ですが、教えを説いた弟子の舎利弗(しゃりほつ)に対して30回以上も名前を呼びかけています。この呼びかけが『教えをしっかり受けとめるための呼びかけ』であり、『故人から私たちへの呼びかけ』であると解釈できることも理由となっています。
「正信念仏偈」は親鸞聖人がいただいた弥陀の本願の教え、念仏の教え、この教えを伝えてくれた七人の高僧の伝統が記されています。また「和讃」とは、和語をもって讃嘆する詩という意味で親鸞聖人が日本語でわかりやすく伝えるために著されたものです。

法要の際のお経

回忌法要などでは、「浄土三部経」(「無量寿経」、「観無量寿経」、「阿弥陀経」)が読まれることが多いです。かつては浄土三部経の全てが読まれることも多くありましたが、読経だけでも4時間ほど掛かるような長いものです。そのため読経の合間に休憩や昼食を挟み、一日掛かりで法要が執り行われました。休憩や昼食の間も参列者が故人のことを語り合う時間となるよい機会となっていたものの、昨今では法要を一日掛かりで行うことも少なくなり、「浄土三部経」のいずれかを読むことが多くなっています。

證大寺(浄土真宗大谷派)

證大寺(浄土真宗大谷派)
写真:證大寺の井上住職
證大寺は江戸川区にある浄土真宗大谷派の寺院です。仏教に学びよりよく生きる機会を得てもらえるよう、広く門戸を開いて法話会や仏教講座、仏教人生大学など仏教を学ぶ場所を提供しています。

真宗大谷派のお経について

真宗大谷派のお経について
写真:證大寺 森林公園昭和浄苑 お朝事の様子
證大寺の住職に、真宗大谷派のお経について話を伺いました。「お経とはお釈迦様の教えのことです。仏教徒であればお釈迦様の教えはどれも大切です。お釈迦様は相手の聴きたいことを、時や場所などの縁に従って教えを説かれました。そのため経典によっては『自分にピッタリ』と思わないものもあるかもしれません。たとえば般若心経は他の宗派で読まれることが多いお経ですが、真宗大谷派ではあまり読まれることはありません。般若心経は仏教の『空の奥義』について記されたとても大切な教えです。しかし煩悩に振り回されて悩んでいる人にとっては、求めている内容とはいえないのではないかと私たちは考えています。浄土真宗で読まれるお経は、煩悩を抱えて苦悩する私のためにお釈迦様が説かれているものが中心となっています。」
お経についてよく知りたい場合は、お寺に相談してみるのがよいといいます。
「ほとんどのお寺では、僧侶が直接応えてくれたり、法話会などの案内をしてくれたりすると思います。もちろん證大寺でも、僧侶が喜んで対応させていただきます。定期的に筋道を立てて学びたいのであればお寺の法話会や「仏教人生大学」という仏教公開講座をご案内させていただきます。」「経典を落ち着いて学ぶことで、お釈迦様の願いを通してご自身の願いも明らかになるでしょう。経典を学ぶことで、自分自身を深く知ることができるでしょう。一緒に学べる機会がたくさんありますので、いつでもご連絡ください。」
證大寺について詳しくはこちら

まとめ

まとめ
仏教はどの宗派も同じお経を読むわけではなく、宗派によって重視するお経は異なります。浄土真宗では「浄土三部経」のほか親鸞聖人の「正信念偈」なども重視され、葬儀や法要などで唱えられる機会が多いです。ただ耳にするだけでなく、どういった内容なのか、どんな意味がこめられているのかを知ることも大切なのではないでしょうか。興味がある方は浄土真宗のお経について学んでみてはいかがでしょうか。

浄土真宗のお経の種類に関する監修
仏教人生大学 講師
加藤 順節

PROFILE
真宗大谷派の僧侶として、證大寺 船橋別院所属。證大寺 銀座別院で仏教入門講座など多数講師を務めており、さまざまなテーマで仏教から人生を学ぶ講座を開催している。

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